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’20/06 最多検出マルウェア – 「Phorpiex」再び猛威を振るう

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Check Point社が2020年6月のマルウェアランキングを発表しました。 

6月 マルウェアトップ10 

順位 前月比 マルウェア名 解説
1 Agent Tesla 遠隔操作マルウェア。モニターを遠隔で監視し、パスワードなどを窃取する。
2 Phorpiex ボットネット。スパムメールを通じてほかのマルウェアを拡散する。
3 XMRig  クリプトマイナー。オープンソースのソフトウェアで、CPUを利用してマイニングを行う。
4 Dridex バンキング型トロイの木馬。「WebInject」と呼ばれる手法を利用して、銀行口座の認証情報窃取する。
5 Trickbot バンキング型トロイの木馬。多目的トロイの木馬の一種で、多様な攻撃を可能とする。
6 Ramnit トロイの木馬。銀行口座の認証情報やFTPパスワードなどの情報を窃取する。
7 Emotet トロイの木馬。情報窃取の他、マルウェアの追加ダウンロードなどを行う。
8 Glupteba ボットネット化するバックドア型マルウェア。 情報窃取の他、感染マシンで仮想通貨のマイニングを行う。
9 Formbook トロイの木馬。あらゆるウェブブラウザから認証情報を窃取する。
10 NetwiredRC バックドア。ログイン情報などを窃取する。

 

「Phorpiex」が2位にランクイン

2020年6月のマルウェアランキングでは、「Phorpiex」が急上昇し、2位にランクインしました。(先月13位)
Phorpiexは主に他のマルウェアを広めることで知られています。今回のスパムメールキャンペーンでは、新種のランサムウェア「Avaddon」が拡散されました。Phorpiexの影響力は5月と比べ2倍に増えています。

2019年にはCheck Point社の研究者が100万台を超えるPhorpiexに感染したWindowsコンピューターを発見しました。Check Point社によると、Phorpiexによって攻撃者が手にする利益は年間約500,000ドルと言われています。 

一方で、今年に入り次第に順位を上げてきたAgentTeslaが1位まで上り詰めました。引き続き情報窃取マルウェアにも注意が必要です。

  

 

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