GREETING
ご挨拶
「情報セキュリティ10大脅威 2024」が今年もIPAによって公開されました。 「情報セキュリティ10大脅威 2024」は、2023年に発生した社会的に影響が大きかったと考えられる情報セキュリティにおける事案から、IPAが脅威候補を選出し、情報セキュリティ分野の研究者、企業の実務担当者など約150名
近年、国内企業におけるランサムウェアによる被害が一層深刻なものとなっています。IPAが発表した「情報セキュリティ10大脅威 2024」組織の分野では、ランサムウェアによる被害が4年連続で1位となりました。2024年に入ってから、すでに多くの企業がランサムウェアによる甚大な被害を受けています。
ダウンローダー「FakeUpdates」は引き続きトップを維持。今月はランサムウェアグループに大きな変動が見られました。2024年8月 マルウェアファミリー トップ10▼ モバイル端末の場合は横にスクロールしてご覧ください。順位前月比マルウェア解説
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社(以下、Check Point社)が2024年7月のマルウェア検出数ランキングを発表しました。ダウンローダー「FakeUpdates」は引き続きトップを維持。リモートアクセス型トロイの木馬「Remcos」が7月に起きた大規模なWindowsのシステム
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社(以下、Check Point社)が2024年6月のマルウェア検出数ランキングを発表しました。ダウンローダー「FakeUpdates」が変わらずトップを維持しており、6月は、バックドア「BadSpace」の拡散に利用されました。2024年6月
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社(以下、Check Point社)が2024年5月のマルウェア検出数ランキングを発表しました。「Androxgh0st」は先月に引き続き2位にランクイン。また、「Phorpiex」ボットネットが大規模なフィッシングメールキャンペーンに利用され、6位に
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社(以下、Check Point社)が2024年4月のマルウェア検出数ランキングを発表しました。トロイの木馬「Androxgh0st」の攻撃が急増し、ランク外から2位に急上昇しました。一方、依然としてランサムウェアの分野では「LockBit」が1位を維
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社(以下、Check Point社)が2024年3月のマルウェア検出数ランキングを発表しました。FakeUpdatesが引き続きトップにランクイン。今回で4ヵ月連続となります。また、今回はRemcosの新たな攻撃手法が確認されました。2024年
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社(以下、Check Point社)が2024年2月のマルウェア検出数ランキングを発表しました。3ヵ月連続で「FakeUpdates」がトップにランクイン。今月は、WordPressで構築されたウェブサイトを標的とした大規模なキャンペーンで拡散しました
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社(以下、Check Point社)が2024年1月のマルウェア検出数ランキングを発表しました。先月に引き続き「FakeUpdates」がトップにランクイン。先月活動再開が確認された「Qbot」がランク外から2位に急上昇しています。また、不正なトラ
Check Point社が2023年12月のマルウェア検出数ランキングを発表しました。2023年11月にランキングに2ヵ月ぶりに姿を現したダウンローダー「FakeUpdates」が2位からトップにランクイン。また、4ヵ月間活動を休止していたトロイの木馬「Qbot」の活動再開が確認されました。