新時代のSASEソリューション

Check Point Harmony SASE(チェック・ポイント・ハーモニー・サシー)は、Check Point UTM の強力な多層防御をクラウドで利用できるサービスです。
UTMで培ってきた高度なセキュリティ機能をSASEとして提供します。

Harmony SASE の特長

多様化する働き方に伴い複雑になっていくネットワーク環境に対応。Webや社内リソースに「安全」かつ「高速」に接続します。小規模からのゼロトラストモデル導入にもおすすめです。​

高速なインターネット
セキュリティ

高速なインターネット

バックホールによる遅延の増加を排除するハイブリッド、オンデバイス、クラウドのアプローチにより、競合製品よりも2倍高速。

ハイブリッドワーク
に最適

ハイブリッドワーク

Harmony SASE は場所を選びません。アプリがインストールされた端末であれば、どこからでもクラウドセキュリティを確保することが可能です。

最小10ユーザーから
利用可能

最小10ユーザーから

Harmony SASE は10名からご利用いただけます。ご利用料金は1年単位でお支払いただくため、一度に高額な機器を購入いただく必要がありません。

Harmony SASE -Internet Access- とは

「Harmony SASE Internet Access(ハーモニー・サシー・インターネット・アクセス)」は、端末での保護とクラウドでの保護を融合した ソリューションです。エージェントをインストールするだけで、既存の製品では導入ハードルが高かった持ち出し端末のネットワーク保護、SSLインスペクションの利用が可能です。

HarmonySASEInternetAccess導入前後

製品の特長

オンデバイス検査で快適な動作

WEBフィルタリングやマルウェア防御などの一部の機能は​デバイス上で実施。クラウドを経由する遅延を最小化し、快適な動作を保証します。

セキュリティにも妥協しない

高度なセキュリティ機能はCheck Pointの世界最高レベルの脅威対策 「ThreatCloud 」上にて検査。オンデバイス検査で快適な動作を保証しつつセキュリティにも妥協しません。​

運用の手軽さもあきらめない

端末にエージェントをインストールするだけの簡単導入。​さらにミニマムライセンスにも対応!SASE製品の大きなハードルとなっていた​ミニマム数が多いや専任者がいないといったお悩みが解消されます。​

ライセンス形態

Harmony SASE Internet Access のライセンス形態がリニューアル。利用シーンによって柔軟に選択いただけるようになりました。

\ シンプルな運用 /

Internet Access On-Device

・小拠点・端末ベースの運用
・軽量なパフォーマンス​
・費用感を抑えたい場合に​

\ 高度なセキュリティを提供 /

Internet Access Hybrid

・セキュリティポリシーを一元化したい​
・管理者がトラフィック全体を把握したい​​
・高度なセキュリティの導入が必要

Private Gatewayを利用することによってオンデバイス機能で保持する​セキュリティ機能と連携し、包括的な保護を実現​

「Private Gateway」は、Harmony SASE専用のGateWayライセンスです。​「Internet Access Hybrid」のライセンスと合わせて導入いただくことでHarmony SASEのセキュリティ機能を最大限に活用いただくことができます。​

セキュリティ機能一覧

Harmony SASE Internet Accessは、提供する機能に応じて「Essentials」と「Premium」の2つのプランをご用意しております。

※ Internet Access Hybrid を100名以上のユーザーでご利用の場合、100ユーザーごとにPrivate Gatewayが無償で1つ付与されます(100名未満の場合は購入必要)。

HTTPS検査

SSL / TLS で暗号化された通信を復号して、悪意のあるコンテンツがないかを検査します。​

マルウェア保護

ランサムウェア、ゼロデイ攻撃、高度な持続的脅威(APT)、ウイルスなどを含むWebベースの脅威に対する包括的かつ最先端の防御を実現します。​

URLフィルタリング

接続先のURLを検査し、セキュリティ上危険なサイトや管理者が禁止したサイトへの接続を遮断します。特定のURLだけでなく、カテゴリごとの設定も可能です。​

アプリケーション制御

通信を検査し、セキュリティ上危険なアプリケーションや管理者が禁止したアプリケーションを遮断します。​

URLレピュテーション

アクセスしようとしているWebサイトが信頼できるかどうかを、Check Pointの仕組みで判断し、危険なサイトへの接続を防ぎます。​

サンドボックス

初めて見るファイルやプログラムを、実際のパソコンとは別の安全な場所で動かしてみて、危険な動きをしないか確認します。​

DNSフィルタリング

DNS名前解決時点で、アクセス先が危険なサイトや管理者が禁止するサイトでないかを判定し、サイトへのアクセスをブロックします。​

構成のご相談やお見積りにつきましては、お気軽にお問い合わせください。​

Harmony SASE -Private Access-

「Harmony SASE Private Access(ハーモニー・サシー・プライベート・アクセス)」は、ゼロトラストネットワークアクセスを提供するソリューションです。あらゆるユーザー、サイト(拠点、データセンター、パブリッククラウド)を接続するフルメッシュネットワークを実現。サイバー攻撃の入り口として狙われやすいVPN機器の脆弱性をカバーします。

HarmonySASEPrivateAccess導入前後

従来のVPNが抱える問題点

現代の多様な働き方とクラウド環境において、VPNの活用抜きには語れませんが、同時にVPNの構造上のセキュリティリスクを抱えやすいことが問題視されています。

広範なアクセス権

一度VPNに接続すると、社内ネットワーク全体へのアクセス権が付与されます。権限が過剰になり、一度攻撃が成功するとネットワーク内を自由に横断されてしまうリスクがあります。また、一度接続してしまうと接続後のデバイスの変化に対しても継続的に検証することが難しくなってしまいます。

ゲートウェイに依存する構成

現在設計されているVPNの多くは集中型の構成です。すべてのトラフィックがVPNゲートウェイを経由する構成となるため、データ量の増加や機器の不具合などのトラブルに弱いという課題があります。

Harmony SASE Private AccessでVPNの課題を解決

ID管理に基づいたアクセス制御

ユーザーのIDとデバイスの状態に基づき、きめ細かなアクセス制御を実行します。

包括的なセキュリティ機能

ポスチャーチェック、マルウェア保護をはじめとしたセキュリティに関する機能を複数搭載しています。

セキュリティの大幅な強化

必要なリソースに限定したアクセス許可により、不正アクセスやデータ漏洩のリスクを低減することができます。

導入のメリット

場所を問わないアクセス

最適化された経路と分散処理により、クラウドアプリへのアクセスもスムーズです。遅延が少なく、快適な作業環境を提供します。

運用負荷とコストの削減

ハードウェア管理が不要で、クラウドからの集中管理でIT部門の負担を軽減します。クラウドであるためユーザー数や拠点の増加にも迅速かつコスト効率良く対応できます。

パフォーマンスと生産性の向上

フルメッシュネットワークによりリモートワーク、多拠点展開など、あらゆる場所からの安全な接続を可能にします。従来のVPNのような集中点を通る必要がなく、どこからでもセキュアで高速なアクセスを実現します。

構成のご相談やお見積りにつきましては、お気軽にお問い合わせください。​

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